東京都板橋区のパーソナルトレーナー、田中です。
毎日15名くらいに加圧トレーニングの指導をしつつ、ブログを書いております。
運動は続けなくては意味がありません。
常にこのブログで言い続けております。
まだ分かってくれない人もいらっしゃるので、今回は具体例と共に解説いたします。
続けないで無意味になった3名をご紹介
運動に限らず、何事も続けないと意味がありません。
せっかく上手くいったのに、無意味になってしまった残念な3名をご紹介します。
アメリカ留学で英語ができるようになった田中さん
いきなり私のことで、ごめんなさい。
高校卒業後、4年弱アメリカへ行っておりました。
大学を卒業して、就職のため日本へ帰ってきた感じです。
留学当時は、大学を卒業できるくらいの英語力がありました。
授業は英語、テストも英語、日常会話も英語。
そんな生活ですから、当たり前ですよね。
でも、帰国後は一切英語を使っておりません。
仕事は日本語、外へ出かけても日本語、日常会話も日本語。
そんな生活です。
その結果・・・
全く英語ができなくなってしまいました。
シェーン英会話スクールの先生にトイレで話しかけられて、ビビってしまうレベルです。
英語は使ってないと、忘れます。
ずっと英語でコミュニケーションをとりたければ、英語を使い続けましょう。
ライザップでダイエットに成功したAさん
ここからは会員様になりますので、名前は伏せます。
2年前にライザップで20kg痩せたみたいなんです。
すごいですよね。
そんなAさんと、最初のカウンセリング時の会話です。
この会話を聞いてお分かりだと思います。
残念ながらリバウンドです。
せっかく20kg痩せたんだったら、太っていた頃の生活に戻ってはいけません。
運動もダイエットも続けなければ、リバウンドです。
学生時代にスポーツを頑張っていたBさん
Bさんは、大学生までスポーツで活躍されていたみたいです。
すごいですよね。
こちらも、カウンセリングにおっしゃっていたことから。
社会人になってから20年間、全く運動をしておりません。
唯一変わっていない点は、食べる量ですね(笑)
この話を聞いて、Bさんがどんな体型なのかは想像がつくと思います。
学生時代の体型をキープするには、学生時代の運動量をキープするしかありません。
それが無理なら、食事量を大幅に減らすしかありません。
健康のためには、常に動き続けないとダメ
私の例は特殊なので、AさんとBさんの例を深堀りします。
Aさんは、2年前は健康的な体型だったはずです。
運動をしていないばっかりに、不健康な体型に戻ってしまいました。
Bさんは、学生時代は健康的な体型だったはずです。
運動をしていないばっかりに、不健康な体型になってしまいました。
過去にいくら健康であっても、今が不健康なら意味がありません。
常に健康であり続けるためには、どうすればいいのか?
運動をしましょう。身体を動かしましょう。
常に動き続けるQ&A
「常に運動をしましょう」というと、よく聞かれる質問をご紹介します。
慣れてきたら、週2回に増やしましょう。
3回以上は、運動が好きならどうぞ。
歩くのが好きなら散歩、リラックスするのが好きならストレッチ、筋トレが好きならスクワット。
ただ、好きなのばかりやっても健康にはよろしくないので、運動の習慣ができたら苦手なことにも少しずつチャレンジしましょう。
運動習慣ができたら、強度は少しずつレベルアップできるのが理想です。
メニューは、飽きないのでしたら同じで構いません。
飽きちゃうのでしたら、たまに変えてもいいかもしれません。
さすがに3日で飽きることはないと思うので、3ヶ月で飽きちゃうと仮定しましょう。
● 1~3月 スポーツジムに通う
● 4~6月 パーソナルジムに通う
● 7~9月 ホットヨガに通う
● 10~12月 加圧トレーニングに通う
これで1年間運動できますね♪
運動は続けましょう
運動に限らず、何事も続けないとせっかくの効果がムダになってしまいます。
少しずつでいいから続けましょう。
一度、健康な習慣をつけてしまえば、無理なダイエットをしたり食事制限したりする必要はなくなります。
自分に合った健康習慣を続けてみてください。