こんにちは。パーソナルトレーナーの田中です。
お客様の運動習慣をサポートしつつ、ブログを書いております。
今日はお客様との会話から。
こんな感じのご報告を頻繁にいただきます。
その都度アドバイスをしていることを書きます。
足がつる確率を80%減らせます。
足がつる原因
そもそも、なぜ足をつってしまうのでしょう?
原因は3つあります。
1. 水分不足
2. 冷え
3. 凝り
これらを解決すれば、足がつる確率を減らせます。
水分不足
足がつる原因、1つめは「水分不足」です。
睡眠中は水を飲まないので、水分不足になっている時間が長くなります。
よって、足がつりやすくなります。
① 寝る前に水を飲みましょう。
酒じゃダメですよ。
酒だと利尿作用により、何も飲んでいない時よりも水分不足になります。
② 寝る前に酒を飲むのを止めましょう。
冷え
足がつる原因、2つめは「冷え」です。
寝ている時は、温度管理が疎かになります。
暑くて布団を蹴飛ばしてしまい、足が冷えてつってしまう。
こんな感じになるのです。
③ しっかりと気温に適した布団をかけましょう。
(薄すぎると冷えますし、厚すぎると暑くて蹴飛ばして冷えてしまいます。)
夏は、エアコンや扇風機も要注意です。
④ エアコンの設定温度を低くしすぎないようにしましょう。
⑤ 扇風機の風を直接当てないようにしましょう。
凝り
足がつる原因、3つめは「凝り」です。
凝ると血流が悪くなります。
血流が悪くなるとミネラルのバランスが崩れるので、力を入れなくてもいいタイミングで筋肉が収縮してしまいます。
簡単に言うと、つってしまいます。
運動不足すぎて凝ってしまうパターンもあれば、使いすぎて凝ってしまうパターンもあります。
何もしてないのにつる方は前者、歩きすぎた日の夜につる方は後者。
⑥ 適度な運動をしましょう。
なかなか運動をする時間を取れない方は、ほぐしたり伸ばしたりするのも効果的です。
⑦ 足のマッサージをしましょう。
⑧ 足のストレッチをしましょう。
足がつる確率を減らす方法8つ
今日は足がつる確率を減らす方法を8つご紹介しました。
- 寝る前に水を飲む。
- 酒を飲まない。
- 気温に適した布団をかける。
- エアコンの設定温度を低くしすぎない。
- 扇風機の風を直接当てない。
- 適度な運動をする。
- 足のマッサージをする。
- 足のストレッチをする。
できる対策からやってみてください。
なお、つりそうになったとき(前兆があったとき)につるのを回避する方法なんかもありますので、気になったらトレーニングの時にでも聞いてください。
足のマッサージやストレッチを自分でやるのが面倒であれば、「パートナーストレッチ」を受けてみてください。
足だけなら最短の15分コースで十分なので、トレーニング後にサクッとどうぞ。
ご予約はLINEにて。