こんにちは、ミュー成増の田中です。
おかげさまで、創業8周年となりました。
いつもご利用いただいている皆様に感謝いたします。
ありがとうございます♪
毎年恒例、期首には確定申告がございます。
今年はこんなご時世なので、e-Taxというオンラインで申告できるシステムを利用してみました。
使ってみた結果、すごく便利!
「もっと早くからオンライン申告にしておけば良かったな」と今までの紙に書いていた苦労がもったいなく感じました。
同じように、長いこと加圧トレーニングの指導をしていると、トレーニング中にも「もったいないな」と感じる点がございます。
今日は、加圧トレーニングの効果が落ちてしまう「もったいないベスト3」をご紹介します。
【3位】ネガティブワーク
加圧トレーニングの指導中に感じる「もったいない」第3位は、ネガティブワークをしっかりやっていない点です。
ネガティブワークは何かと言うと、トレーニングの残り半分とでも思ってください。
例えば、腹筋のトレーニング。
起き上がる時は、腹筋に力が入っていると思います。
下がる時には、腹筋に力が入ってますか?
例えば、腕のトレーニング。
腕を曲げる時には、上腕に力が入っていると思います。
伸ばす時には、上腕に力が入ってますか?
腹筋の下がる時、腕トレの伸ばす時がネガティブワーク。
重要なトレーニングなので、力を抜かないようにしましょう。
トレーニング効果が上がるだけでなく、ケガの防止(身体への負担軽減)になります。
【2位】ストレッチ
加圧トレーニングの指導中に感じる「もったいない」第2位は、ストレッチをしっかりやっていない点です。
トレーニング間のインターバルでは、時間を有効活用するためにストレッチを取り入れております。
ストレッチを筋トレじゃないからって、小さくしか動かさないのは効果的ではありません。
できる範囲で、しっかり大きく動かしましょう。
ただし、注意点が1つ!
力ずくでストレッチはしないでください。
意味ありません。
ストレッチは、リラックスしながら伸ばせる範囲で動かすのが正しいやり方です。
筋肉痛になりにくくなる(トレーニングの疲れを残さない)、ケガになりにくくなる、代謝アップで痩せやすくなる等の効果があります。
【1位】ウォーミングアップ(加圧3点セット)
加圧トレーニングの指導中に感じる「もったいない」第1位は、ウォーミングアップをしっかりやっていない点です。
加圧トレーニングでは、腕にベルトを巻いた時、脚にベルトを巻いた時、それぞれ3種類ずつウォーミングアップをしております。
これ、真面目にやってますか?
入会後1ヶ月くらいは皆さんしっかりとやるのですが、慣れてくるとちょこちょこ小さい動きになってきます。
ウォーミングアップもストレッチと同様、しっかりと可動範囲内で大きく動かしましょう。
極論を言うと、加圧トレーニングはウォーミングアップの各3種類だけでも、十分に効果があります。
トレーニング前だからと油断は禁物。
加圧3点セットをしっかり行うと、加圧トレーニングの効果もアップします。
加圧トレーニングは全部重要!
加圧トレーニングのもったいないベスト3のまとめです。
【3位】ネガティブワーク
筋トレで力を抜ける瞬間も、抜かないようにしましょう。
【2位】ストレッチ
筋肉を鍛えるのと同じだけ、筋肉を伸ばすのも大切です。
【1位】ウォーミングアップ
本格的なトレーニング前に、適度な刺激を与えるのも重要です。
まとめると、
「加圧トレーニングのレッスンで、ムダな時間は1秒もありません。」
20分間のトレーニングに全部集中できる方は、最初から最後まで真剣にやってください。
20分の長時間ずっと集中できないよ・・・そんな方は、できる範囲で構いません。
加圧トレーニングに慣れていない段階で、何もかもしっかりやろうとすると疲れてしまいます。
結果、トレーニングが続かなくては意味がありません。
- 20分のトレーニングに慣れた方は、全部集中!
- まだ慣れていない方は、できる範囲で!
バランスよく加圧トレーニングを日常生活に取り入れていただければと思います。