こんにちは。ミュー成増の田中です。
体験希望の方から、以下のような質問をいただきました。
入会前からこんなこと聞いてくる人、かなり珍しいです。
面白い質問だったので、記事にします。
運動が続くかどうかは考え方次第
運動が続けられるか、続けられないか・・・
それは、運動に対する考え方次第です。
あなたにとって運動って何ですか?
運動が続くかどうかが簡単に分かる質問です。
あなたにとって運動って何ですか?
ちょっと抽象的で答えにくいですかね。
もっと答えやすいように、AとBどちらに近いかでお答えください。
同じ質問を5回します。
あなたにとって運動って何ですか?
A お風呂に入るようなもの
B 温泉旅行へ行くようなもの
あなたにとって運動って何ですか?
A ハミガキをするようなもの
B 歯医者さんへ行くようなもの
あなたにとって運動って何ですか?
A ラジオ体操みたいなもの
B 運動会みたいなもの
あなたにとって運動って何ですか?
A 毎日やるもの
B やる気がある日だけやるもの
あなたにとって運動って何ですか?
A 長い期間かけて積み上げていくもの
B 短い期間で目標へ向かってやるもの
【答え】運動=日常生活の人は続けられる
質問の選択肢を見て、大体の察しはつくと思います。
運動がAに近いって人は、運動を続けられます。
逆に、Bに近い人は、運動を続けるのが難しい。
ってことで、質問の答えです。
運動が日常生活の一部だと考えている人は、続けらます。
運動が特別なイベント的なものだと考えている人は、続けられません。
やる気が出なきゃできない運動は続かない
家で運動を続けるコツの記事でも書きましたが、「運動はやる気が必要」って考えはまず改めましょう。
- 運動=部活
- 運動=体育
- 運動=スポーツ
こんな考えから抜け出せないと、身体を動かすのが好きじゃない人は運動を続けられません。
運動を続けられるかどうかに関係ないこと
ついでに、運動を続けられるかどうかで、あまりアテにならない要素を書いておきます。
- 過去に運動をしていたかどうか
- 運動神経がいいかどうか
- 痩せているかどうか
- 仕事が忙しいかどうか
- お金があるかどうか
過去に運動を全くしていなくても、運動神経が悪くても、太っていても、仕事が超多忙でも、お金に余裕がなくても・・・運動を続けられる人は大勢います。
これらのことは、運動しなくてもいい理由にはなりません。
運動は生活の一部
今日のまとめです。
運動は特別なことではありません。
日常生活の一部です。
やらない理由を考えている時間がムダなので、その時間で運動をしちゃいましょう。
3分でも1分でも30秒でも運動です。
「頑張らなきゃ運動じゃない」って考えは誤解なので、ご注意くださいませ。