こんにちは。加圧トレーニング正規認定施設「ミュー成増」の田中です。
加圧トレーニングを知らない人に良く言われること。
「加圧って血を止めて運動するんでしょ?大丈夫なの?」
加圧トレーニング経験者はこの質問に答えられると思いますが、今日は加圧トレーニングの基本から説明いたします。
加圧トレーニングの基本
まず、加圧トレーニングでは血を止めません!
血が止まってしまうのは圧のかけすぎで、そんな状態でいるのはとっても危険です。
正しくは、加圧トレーニングは血流を制限しています。血流を一時的に悪くするようなイメージです。
その状態で運動することで、「加圧トレーニングの5大効果」のような良い効果があるんですね。
よって、最初の質問の答えは以下のようになります。
「加圧は血を止めるのではなく、血流を制限しています。きちんと圧をかけられるインストラクターに指導してもらえば、全く問題ありません。」
加圧トレーニング指導資格
では、「きちんと圧をかけられるインストラクター」はどんなインストラクターなのか?
加圧インストラクターの資格をもっていれば問題ないでしょう。
自己紹介の時にこんな認定証を見せてくれると思います。
加圧トレーニングの指導資格者は、適切に圧をかけられるようになっております。なので、安心して加圧トレーニングを受けられます。
加圧トレーニング正規認定施設
加圧トレーニング指導資格を持っているインストラクターが指導しているお店は、「加圧トレーニング正規認定施設」となっております。
お店のホームページに認定証が載っていれば問題なさそうですね。
認定施設は加圧トレーニングの本部であるKAATSU JAPANのホームページで検索できます。気になったら調べてみてください。
加圧トレーニング正規認定施設の制度ができた背景
加圧トレーニングの正規認定制度ができたのは2014年からです。
当時、「加圧トレーニング」の特許が切れて、「指導資格なしで指導をしてしまう危険なジムが出てくるのではないか?」という懸念から、正規認定制度ができたのだと思います。
正規認定施設でないと危険とまでは言いませんが、正規認定施設なら安心して加圧トレーニングを受けられます。
加圧トレーニングは危険ではありません。
なぜこんな記事を書いたのかと言いますと、いまだに加圧トレーニングは危険だと思われている方が少なくないからです。
資格を持っているインストラクターに指導してもらえれば全く危険ではありません。気になる方はお近くの加圧トレーニング正規認定施設で加圧トレーニングを受けてみてください。今までの運動とは少し違った、不思議な経験ができますよ。