こんにちは。ミュー成増の田中です。
お客様から、たまに言われること。
トレーニング中に「昼ごはん何食べようかな？」って考えてました。
ちゃんと集中した方がいいですよね？
答えは当然、「ちゃんと集中してください！」になりますが、どうやって集中すべきか難しいと思います。
トレーニングに集中する方法を解説します。
集中するために考えること
トレーニングに集中するためには、トレーニング以外のことを考えなければ良いのです。
と言っても、「何も考えるな」と言われると「いろいろと考えてしまう」のが人間です。
考えることを決めちゃえば良いのです。
トレーニング中に考えることは3つあります。
① 使っている筋肉
一番意識してほしいのは、トレーニングで鍛えるべき筋肉を使えているかどうかです。
・使うべき筋肉が全く使えてない？
・それどころか、使うべきではない筋肉を使っている？
そんなんじゃ、トレーニングをしている意味はありません。
しっかりと、使うべき筋肉を意識しましょう。
② フォーム
次に意識してほしいのは、トレーニングのフォームです。
・楽をするために、きちんとしたフォームでできてない？
・それどころか、身体の一部分に負荷が集中し、ケガの原因になるフォームになっている？
そんなんじゃ、トレーニングは逆効果です。
しっかりと、正しいフォームでできているか意識しましょう。
③ 呼吸
余裕があったら意識してほしいのは、トレーニング中の呼吸です。
理想は一動作に「吸って＆はいて」の両方をやること。
呼吸が止まっちゃってる？
そんなんじゃ、トレーニング中に血圧が上がって危険です。
しっかりと、呼吸ができているか意識しましょう。
3つ意識すれば、他のことは考えられない
トレーニングに集中するため、考えるべきことを3つ紹介しました。
・筋肉
・フォーム
・呼吸
ハッキリ言って、1つでも意識するのは大変です。
それを3つも意識するのですから、「今日のごはん」なんか考える余裕はないはず。
どうしてもトレーニングに集中できない方は、思い出してください。
【おまけ】トレーニングに集中しないメリット
ここまでは、トレーナーなら誰でも教えてくれることです。
以降は私の意見となります。
本編を読んでない方は、以下読まないでください。
・・・
トレーニングに集中するべきかどうかは、「誰とトレーニングをしているのか」によります。
一人でトレーニングをしている場合には、集中してないと危険です。
でも、パーソナルトレーニングなら、ちょっとくらい集中してなくてもトレーナーが見ています。
そこまで危険でもないんですよね。（危険な動きをしていたら止めますので。）
トレーニングに集中しないメリットもありまして、
・トレーニングのキツさが減る
・いつの間にかトレーニングが終わる
なんて言われています。（ソースは当ジムの会員様）
なので、パーソナルトレーナーが付いている場合には、集中すべき時だけきちんとやれば良い気もします。
ずっと集中すると疲れちゃうような場合には、楽しい事を考えながらトレーニングをしましょう♪