こんにちは、ミュー成増の田中です。
加圧トレーニングの前後に、やった方がいい事とやらない方が事があります。
それぞれ、解説いたします。
加圧トレーニング前後にやった方がいい事
加圧トレーニングのページで、「どのくらいの期間で効果を実感できるか?」という項目があります。
3ヶ月間で何らかの効果が実感できますよ。
でも、目先の効果よりも、長く運動を続けられる習慣を作ってくださいね。
という内容です。
でも、これから運動を始める人にとって、目先の効果は重要だと思います。
加圧トレーニング前後にやった方がいい事は、主に効果を上げるための方法です。
加圧トレーニング前にやってほしいこと
残念ながら、加圧トレーニング前にできることは特にありません。
強いて言えば、万全の状態でトレーニングができるようコンディションを整えておいてください。
加圧トレーニング後にやってほしいこと
加圧トレーニングの効果を上げるために、以下の3点をやってみてください。
1. 有酸素運動
加圧トレーニング後は脂肪が燃えやすくなります。
歩いたり、軽く走ったり、自転車に乗ったり、20分間を目安にやってみてください。
(特に体重を落としたい人向け)
※ ミュー成増では、効率的に有酸素運動ができる「加圧サイクル」のオプションをご用意しております。(要予約)
2. ストレッチ
加圧トレーニング後は血流が良くなります。
筋トレで身体も温まっておりますので、筋肉が伸ばしやすいです。
トレーニングを使った大きな筋肉を中心に伸ばしてあげるといいですね。
(特に疲れを残したくない人、身体に痛みやコリがある人向け)
※ ミュー成増では、1人でストレッチができない人向けに「パートナーストレッチ」のオプションをご用意しております。(要予約)
3. プロテイン補給
筋トレで筋肉を使いますので、直後にプロテインを補給してあげるといいですね。
ただ、痩せたい人はあまり気にしないでください。
(特に筋肉をつけたい人向け)
上記3つ全部やるのは厳しいと思いますので、自分の運動の目的に合わせて、時間に余裕があるようでしたらやってみてください。
余談ですが、加圧前に入念にストレッチをされる方や加圧前に20分くらい歩いて来る方がいらっしゃいます。
もちろん悪くはないのですが、効果を考えると加圧後にやった方が断然いいです。
そのエネルギーを加圧後にぶつけてください。
加圧トレーニング前後にやらない方がいい事
次に、加圧トレーニング前後にやらない方がいい事です。
こちらは、加圧の効果を最大限にするものだけではなく、加圧を安全に行うものも含まれております。
加圧トレーニング前にやってほしくないこと
加圧トレーニング中に問題が起こる可能性があるので、以下2点はやらないでください。
1. 猛ダッシュ
時間ギリギリに入室されて、息をハァハァさせながら「準備運動バッチリです!」という方いらっしゃいます。
その後のトレーニングがきつくなるので止めましょう。
当店はトレーニング時間が短い(20分)ので事故はありません。
しかし、以前30分のジムで働いていた時は、猛ダッシュでいらしたお客様が途中で気持ち悪くなるケースがまれに発生しておりました。
過度な有酸素運動(ほぼ無酸素運動)と加圧はあまり相性が良くないと感じております。
安全に加圧をするためにも、時間に余裕をもってお越しください。
2. 満腹になるまでの食事
トレーニング中に気持ち悪くなります。
消化にもよろしくないので、食事は2時間前までにお済ませください。
お腹が空いているけど直前にしか食べられないという方は、軽めに召し上がってください。
加圧トレーニング後にやってほしくないこと
加圧トレーニングの効果が下がってしまいますので、以下2点はやらないでください。
1. 過度な筋トレ
せっかく加圧で筋トレしたのに、直後にやるのはもったいないです。
直後にやるなら有酸素運動かストレッチをおすすめします。
筋トレは加圧の2~3日後にやってください。
(週2~3回の筋トレは超おすすめです。)
2. 暴飲暴食
「加圧トレーニングの後はお腹が空く」という方いらっしゃいます。
食べてはいけないとは言いませんが、食べ過ぎないでください。
できればトレーニング後2時間は脂肪が燃えやすいので、空けていただきたいです。
ただし、夜にトレーニングされる方はあんまり時間を空けてしまうと食べるのが寝る直前になってしまうと思います。
寝る直前に食べるのもよろしくないので、トレーニング後に軽めにお召し上がりください。
加圧トレーニングを安全に&効果的にやりましょう
以上、加圧トレーニングを安全に効果的にやる方法をご紹介しました。
運動はたくさんやった方が効果は出やすいのですが、相性もございます。
無駄な努力にならないよう、運動の相性も考えてみてください。
紹介した方法を全部守るのは難しいので、できる範囲・運動の目的の範囲でやってみてください。