こんにちは。パーソナルトレーナーの田中です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
現代人は運動不足です。
テレワークの普及で、さらに運動不足に陥っています。
では、運動不足からの不調を防ぐためには、何をすれば良いのでしょう?
別に特別な運動をする必要はありません。
仕事中に、ちょっと身体をリセットしてあげれば良いのです。
デスクワークやテレワークの人にやってほしいことを3つご紹介します。
伸び
デスクワーク・テレワーク中にやること、1つ目は「伸び」です。
両手を絡めて、思いっきり真上に伸ばしてください。
所要時間は10秒。
伸びのポイントは、腕や肩の力を意識するのではなく、肩甲骨が上がっている意識をすること。
ボキボキって音がなっても、痛くなければ問題ありません。
たった10秒で、
・肩こりの悪化を防ぐ
・五十肩を防ぐ
・背中に脂肪が付くのを防ぐ
効果がございます。
深呼吸
デスクワーク・テレワーク中にやること、2つ目は「深呼吸」です。
手をお腹に当てて、思いっきり息を吐きましょう。
所要時間は10秒。
深呼吸のポイントは、しっかりと息を吐ききること。
さらに、お腹を完全にへこませること。
たった10秒で、
・自律神経のバランスが整う
・腰痛の悪化を防ぐ
・お腹に脂肪が付くのを防ぐ
効果がございます。
ひねり
デスクワーク・テレワーク中にやること、3つ目は「ひねり」です。
腕を使って、思いっきり左右にお腹をひねってください。
所要時間は10秒。
ひねりのポイントは、しっかりとひねること。
ただ、ひねると腰が痛い場合には、痛くない範囲でやってください。
たった10秒で、
・肩こりの悪化を防ぐ
・腰痛の悪化を防ぐ
・お腹に脂肪が付くのを防ぐ
効果がございます。
30秒で身体をリセット
デスクワークやテレワークで身体に不調が出ないようにやってほしいことを3つご紹介しました。
・伸び
・深呼吸
・ひねり
各10秒、全部で30秒です。
1時間に1回を目安にやってみてください。
仕事が忙しくて運動なんてできない場合には、仕事が終わった時にやってください。
1日30秒でもやるのとやらないのでは、1年後2年後の体調に大きな差が出ます。
ジムやマッサージに行って肩こりを改善するのも重要ですが、日々のちょっとした運動で肩こりを悪化させないことの方がもっと重要です。
まずは、1日・30秒から疲れを残さない運動をしてみてください。