こんにちは。ミュー成増の田中です。
10月になり、だいぶ涼しくなってきましたね。
この時期、着るものに困りませんか?
「涼しいかな」と思って厚着したら暑かったり、「暖かいかな」と思って薄着にしたら寒かったり・・・
トレーニングウェアでも同様の迷いがある方へ向けて、季節の変わり目でのジム内の服装を考えてみました。
秋のトレーニングウェアは基本的に夏のままでOK
今回はジム(室内)で運動する場合のお話です。
秋にジムで運動する時のトレーニングウェアは、基本的に夏のままでOKです。
なぜなら、ジムは身体を動かす場所だからです。
身体を動かせば、暑くなります。
少しくらい外が涼しくなったところで、着るものを変える必要はございません。
簡単に説明するとこんな感じです。
もっと詳しい説明が必要な方のみ、続きをお読みください。
ジムの温度は一定
当ジムの温度は、以下の幅で調整しております。
夏:21℃~24℃
冬:17℃~20℃
秋と春:外気温にお任せ
冬の最低温度と夏の最高温度の差は7度しかありません。
ここで覚えておいてほしいのは、夏だからって30℃を超えることはありませんし、冬だからって10℃を下回ることはありません。
トレーニングウェアで「完璧な温度調整をする必要はあまりない」ってことです。
外気温との差
夏と秋だけにフォーカスします。
8月・9月・10月で、当ジムの室温は大体22℃にしております。
ここで、外気温との差を見てみましょう。
8月は暑いですね。
30℃超えは当たり前。
大体、外気温がジム気温よりも10℃くらい高いです。
ジムに入った瞬間、すごく涼しく(寒く)感じますね。
9月は涼しくなります。
外気温は25℃くらいでしょうか。
そうなると、外気温とジム気温がほぼ同じになります。
10月は一段と涼しくなります。
外気温が20℃以下の時間も増えてきます。
すると、外気温がジム気温よりも低くなります。
8月とは逆に、ジム内が暖かいと感じるようになりますね。
ここでのポイントは、8月も10月も同じ温度のジムなのに、8月は涼しく10月は暖かく感じることです。
秋のジムは暑い
10月のジムは8月と同じ気温でも暖かく感じます。
トレーニングウェアが夏のままだと、運動中も「暑い」くらいで済みます。
でも、トレーニングウェアを秋冬仕様にしてしまうと、運動中に「ものすごく暑く」感じてしまうのです。
待ち時間は厚着推奨
ここまで「ジムでは薄着でOK」と書きましたが、例外はございます。
- トレーニングの待ち時間
- ウォーミングアップ等の軽めに動く時間
- ストレッチやマッサージの時間
上記のような「あまり動いてない時間」は、注意が必要です。
秋の時期は、身体を冷やしすぎないようにした方がいいですね。
油断すると風邪ひいちゃう方なんかは特に。
室内のトレーニングウェアは薄着でOK
今回は、秋のジムでのトレーニングウェアを考えてみました。
ジムは運動するところですし、温度管理もしておりますので、まだ薄着で問題ありません。
今回は、9月下旬より早々に衣替えをされているお客様が大量に汗をかいているのを見て、すごく気になったので書きました。
外が涼しくなってくると体温を閉じ込めようとするので、逆に暑さには弱くなります。
秋のトレーニングが夏よりもきついと感じる場合、トレーニングウェアをミスってる可能性がございます。
9月・10月くらいは夏と同じままで様子を見て、「寒い」と感じてから衣替えをしても遅くはないです。
ちなみに、私はジムへ行くときは一年中半そでTシャツです。
極端な例なので、あまり参考にはしないでください・・・
※ と書いている間、昨日からとっても寒くなってしまいました。ジム内も20℃を下回りましたので、そろそろ衣替えでも良いかな。