ミュー成増の田中です。
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2024年は元日早々に大きな地震がありました。
災害が起こると、しっかり対策しなきゃと思わされます。
運動をしているからこそできる対策を1つご紹介します。
プロテイン
今日紹介するのは、非常時にプロテインで生活できるようにすることです。
そのために、
・プロテインを備蓄しておく
・プロテインに慣れておく
日常生活でこの2つをやっていただけると、災害時にタンパク質不足になることを防げます。
最も重要な栄養素
そもそも、人間に必要な栄養素って分かりますか?
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
これら5大栄養素が必要です。
では、この中で一番重要なのはどれでしょう?
様々な意見がありますが、一番重要なのはタンパク質です。
タンパク質は、身体を作る原料となります。
不足すると痩せ細ってしまうのはもちろん、免疫も落ちてしまいます。
災害時は通常時よりも、衛生的に悪くなることはあっても良くなることはあり得ません。
体調を崩さないためにも、免疫を維持することは重要です。
昔聞いた話を一つ。
戦時中、生き延びられた兵士と餓死してしまった兵士の違いは、そこら辺にいる「虫」を食べられたかどうか。
タンパク質を摂れたかが生死の分かれ目だったのです。
非常時でもタンパク質不足は絶対に避けたいのです。
災害時のタンパク源
そんな重要なタンパク質、非常時にどうやって摂るべきでしょうか?
さすがに、戦時中のように虫を食べるわけにはいきません。
こんな寒い冬には、そもそも虫いないですし・・・
そこで簡単にタンパク質を摂れるのが「プロテイン」です。
必要な物は、
・プロテイン
・シェイカー
・水
の3つだけ。
シェイカーの中にプロテインと水を入れて振るだけなので、電気もガスも必要ありません。
慣れは必要
ひとたび災害が起こり、避難を余儀なくされました。
その時に今までのような美味しい食事ではなく、支給されるおにぎり&プロテイン生活になったとしましょう。
そんな状態で、あなたはどちらの気持ちになると思いますか?
・プロテインなんかでタンパク質を摂るのは悲しい
・プロテインでタンパク質を摂れて嬉しい
ここが実は重要なポイントです。
いくらプロテインが手軽だからと言っても、悲しいと思ってはツラい食事となってしまいます。
プロテインでも嬉しいと感じるには、日常からプロテインで生活する必要があります。
プロテインが日常食になれば、非常時でも日常と変わらない食事となるのです。
目的別プロテイン生活
プロテイン生活をしてない人は、どのように生活に取り入れるべきでしょうか?
痩せたいか痩せたくないかで変わります。
痩せたい人は、ジムに行った日は夕食を抜いてプロテインにしましょう。
プロテインに慣れるだけでなく、体重も減らせるので一石二鳥です。
痩せたくない人は、ジムに行った日は食事にプラスしてプロテインを摂りましょう。
プロテインに慣れるだけでなく、筋肉も付けられるので一石二鳥です。
このように、ジムに行った日=プロテインの日にすれば、ジムに通っている年数だけプロテインに慣れることができます。
防災にプロテインを活用しよう
プロテインは手軽にタンパク質を摂るのに便利です。
今までは「プロテインなんかに頼らずに普段の食事でタンパク質をしっかり摂るべき」と思ってましたが、今回のような巨大地震で被災してしまうと普段の食事ができなくなってしまうんですよね。
なので、防災のためにプロテインに慣れておく必要性を感じたのです。
普段からプロテインを備蓄しておき、食生活の一部にしてしまえば、災害時でもタンパク質の補給が容易になります。
プロテインには色んな種類があって、合う&合わないがあります。
まだ自分のベストなプロテインが見つかっていない方は、今から色んな種類のプロテインを試してみてください。
・ストレスなく飲める
・お腹の調子が悪くならない
この2つをクリアできれば、ひとまずOKかなと思います。