こんにちは。ミュー成増の田中です。
おかげ様で10周年！いつもありがとうございます♪
先月、「最悪なジムの辞め方」をご紹介しました。
読んでない方に一言で説明すると、明確な理由がないのに「なんとなく」辞めてしまうこと。
今日は、その逆で「正しいジムの始め方」をご紹介します。
※ 運動を習慣にしたい方向けの記事になりますので、とりあえず短期間でダイエットしたい方には当てはまりません。
間違ったジムの始め方
まずは、今日言いたいことの逆、間違ったジムの始め方をご紹介します。
やっている人は多いです。
イベントに向けて始める
・来月、健康診断があるから運動を始める
・3ヶ月後、結婚式があるから運動を始める
こんな感じで、何かのイベントに向けて運動を始めるケース。
問題点は、イベントが終了したらどうなるか？
大抵の人は息切れして、ジムから遠ざかります。
モチベーションが高まった状態で始める
ずっと「運動しなきゃ」と思ってたけど、重い腰が上がらず・・・
やっとやる気が出たので始めます！
こんな感じで、運動へのモチベーションが上がっている状態で始めるケース。
問題点は、モチベーションが落ちた時にどうなるのか？
大抵の人はやる気がなくなって、ジムから遠ざかります。
時間がある時期に始める
・1ヶ月くらい夏休みなので、運動を始める
・仕事が閑散期なので、運動を始める
こんな感じで、時間がある時期に運動を始めるケース。
問題点は、仕事が忙しくなったらどうなるか？
大抵の人はジムに通う優先順位が下がって、ジムから遠ざかります。
共通点
間違ったジムの始め方を3通りご紹介しました。
共通点は分かりますか？
特別な時期に始めていること。
・特別なイベントの時
・特別モチベーションが上がった時
・特別に時間がある時
特別が日常になったときにどうなるかは、説明した通りです。
正しいジムの始め方
ここからが今日言いたいことです。
正しいジムの始め方は、なんでもない普通の時に始めること。
なんとなく運動をしなきゃな・・・
そう思った瞬間に始めましょう。
・何かイベントがあるのを待ってはいけません
・モチベーションが上がるのを待ってはいけません
・時間ができるのを待ってはいけません
そんな状態でジムを始めても、すぐに通わなくなります。
日常生活に運動を取り入れられるか？
運動を習慣にしたい方向けに、正しいジムの始め方を解説しました。
「なんとなく運動したい」と思った時に始めるのが、正しい方法です。
・別に目標はない
・運動をあまりやりたくない
・忙しくて時間もあまり取れない
そんな日常生活に運動を取り入れられれば、継続できる確率は上がります。
始めからガッツリやる必要はありません。
健康のためなら、少し運動をするだけでOKなのです。
ここまで読んでいる方は、運動をしなきゃと思っているはずです。
もしまだジム通いを始めていないのであれば、すぐに近くのジムへ体験に行きましょう。