こんにちは。パーソナルトレーナーの田中です。
「筋トレは、歯みがきと同じようにやりましょう♪」
こんなことを言い続けております。
歯みがきって無意識に毎日やりますよね?
筋トレも無意識の習慣になれば、人生勝ち組です。
この度、歯みがきと筋トレの新たな共通点を発見しましたので、ご紹介しようと思います。
【共通点】歯みがきと筋トレ:それだけじゃダメ
歯みがきと筋トレの共通点は、それ単体だけでは効果が限定的になってしまうことです。
歯みがきはとっても重要。
でもそれだけでは不十分で、フロスや歯間ブラシも必要です。
筋トレもとっても重要。
でもそれだけでは不十分で、ストレッチや有酸素運動も必要です。
歯みがき+フロス+歯間ブラシ
お口のケアはハミガキだけでOK・・・なんて過去の話です。
歯の表面の汚れを落とすには、歯みがきが必要不可欠です。
歯の間・歯と歯茎の間の汚れを落とすには、フロスが最強。
より大きな隙間の汚れを落とすには、歯間ブラシが最適。
こんな感じで、得意な道具を使い分ける必要がございます。
「歯みがきだけでも面倒なのに、3つもやるの大変だよ!」
そんな風に思いましたか?
忙しい人は、歯みがきの時間も惜しかったりしますよね。
その場合、時間配分を変えてみてはいかがですか?
例えば、歯みがきに毎回5分かけている人は、歯みがき3分・フロス1分・歯間ブラシ1分にしてみる。
かける時間は同じでも、歯みがきだけより歯垢を多く落とせると思いますよ。
筋トレ+ストレッチ+有酸素運動
筋トレだけやっていればOK・・・これでは身体が硬くなり、脂肪が効率的に燃えない可能性がございます。
筋トレは、筋肉を作るのに必要不可欠です。
できた筋肉を柔軟にするには、ストレッチが最強。
筋肉を活かしてより脂肪を燃やすには、有酸素運動が最適
こんな感じで、効果のある運動は使い分ける必要がございます。
「筋トレだけでも面倒なのに、3つもやるの大変だよ!」
そんな風に思いましたか?
答えは歯みがきと同じ。
上手く時間配分をしてください。
歯みがきも筋トレもバランス良くやりましょう♪
今日は、歯みがきと筋トレの共通点をご紹介しました。
どちらも重要でありますが、それだけでは不十分です。
しっかりとバランス良くやりましょう。
毎日が忙しい方は、時間の使い方を見直してください。
筋トレだけ1時間やるよりも、筋トレ・ストレッチ・有酸素運動を20分ずつやる方が健康には良いです。
詳しくは、パーソナルトレーニング以前の「運動」の基本中の基本で説明しております。
また、運動はどうも続かない方は、運動を続ける秘訣をご覧ください。